介護現場の業務改善でも大活躍!PDCAで一番大切なものとは?


仕事をする中で、【PDCA】と言う言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)とは品質管理など業務管理における継続的な改善方法。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の4段階を繰り返して業務を継続的に改善する方法。

PDCAサイクル Wikipedia


さて、このPDCAの中で何が一番重要かと聞かれたら真っ先に
【C】チェック
と答えます。
なぜなら、このチェックが正しく行なわれるか否かが、プロジェクトを円滑に進めるための大きなポイントになるからです。

例えば、【次の休日に、パートナーと落ち着いた雰囲気でゆっくり映画を観たい】というプロジェクト(デートを成功させる目的)があったとします。
その際、【正しいPDCA】は、

【正しいPDCA】
P=日曜日に映画館に行こう
D=行きました
C=休日に映画館に行ったから、すごく混んでいて落ち着いて観られなかった
A=じゃあ、次は空いてる時間帯に行こう

となります。

しかし、この「C」の部分を大きく間違えてしまったら・・・

間違ったPDCA】
P=日曜日に映画館に行こう
D=行きました
C=休日に行ったから、そりゃ混んでるのは当然だ
A=特に気にせず、次も同じ時間帯で観よう

となってしまうわけです。

確かに映画は観れたかもしれませんが、【落ち着いた雰囲気で】映画を観ることはできませんよね。
あなたのパートナーは落ち着いてゆっくり映画を観たいのに、同じことを繰り返してしまえばフラれてしまうかもしれません。

このように、C(チェック)が正しく機能しないと、プロジェクト(せっかくのデート)はとんでもない方向にいってしまいます。
つまり、リーダーである私たちは、このC(チェック機能)を正確に把握し、改善に繋げていくために知的レベルを向上させる必要があります。
そのためには、抽象的思考をしていく必要性があります。物事の考え方を昇華させ、俯瞰的に事実を把握する力を育むことが大切です。

私たちが日常的に使っている言葉の世界には「抽象」と「具体」があります。
そして一般的には、
「具体=わかりやすい」
「抽象=わかりにくい」
というイメージがあり、「具体」の方が価値があると思われていますよね。

でもこれは実は間違いで、私は「具体」よりも「抽象」の方が価値が高いと考えています。
たとえば、「犬」を具体に落とすと、プードルとか柴犬といった「品種」になります。
でも、プードルや柴犬の特徴をどれだけ語ったところで、「犬」の本質を説明することはできません。

他の例だと、「色」でも同じです。
「色」を説明しようとして、赤や青や黄色がどんな色かをいくら説明したところで「色」の本質を伝えたことにはなりません。

つまり、ものごとの本質を伝えようと思ったら、具体例を話すのではなく、抽象度を上げて説明しないといけないということです。
たとえば「犬」であれば、「哺乳類の一種」というところからはじめて、他の哺乳類との違いなどを説明していかないと、「犬」についての全体像は伝わらないわけです。


つまり、「具体的に説明して」とか「具体的に考えて」と言うリーダーほど未熟だと言えます。なぜなら、本質を見誤ってしまうからです。
なので、スピードを持って正確にPDCAを回す際に、この「C(チェック)」という本質を見誤らないようにしっかりと注力をしてください。

そして、抽象的思考をすることこそがプロジェクトを円滑に進めるために大きなポイントになります。
ぜひ、これからはPDCAのC(チェック)の強化を図ってみてください。
きっと、新しい視点を感じられる場面も増えるはずです。

スピードを持って正確にPDCAを回す際に、社内コミュニケーションはとても大事なことかもしれません。
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