エピソードタイトル
あなたの感情ボタンを押す人やものを知る
どんなテクニック？
誰にでも感情のボタン、ってあると思います。
そこに触れられると、イライラしたり、腹が立ったりしてしまうようなことがあるものです。
あなたの感情ボタンを押すのは誰ですか？
その人はどのように感情ボタンを押すのでしょうか？
どんな人やものがあなたの感情ボタンを押すかがはっきりとわかると、その人やものへの対応が少し楽になるそうです。
あなたの感情の引き金を引く特定の具体的な人物や、特定の状況や、特定の環境は、何でしょうか？
それはつまり、気にならない人もいる一方で、特定の人や状況があなたの気に障ってしまうのはなぜかを知ることになります。
私の母の話になりますが、母は小さい頃、両親が共働きで親が家に帰ってくるまで外で遊んで待っていたそうです。帰りが遅くなる日は、夕飯のお弁当を家の庭で一人で食べていたそうで。
日が沈んで暗い中、庭とはいえども外で、一人でお弁当を食べても全然美味しくなくて、寂しくて、とても嫌だったそうです。
そのときの記憶が蘇るからと、今でも母はレストランのテラス席では絶対に食べることはありません。
特定の状況や特定の環境は、こんな風に小さいときに経験したことが原因になっていることもあるのかもしれません。
何があなたの感情ボタンで、その原因がどこから来ているのかを知ることは、引き金に対する反応をコントロールする第一歩になる、と筆者は伝えています。
感情ボタンのもとがどこにあるのかを発見すると、自己認識が大きく進むのだそうです☺️
今回私が学んだこと
感情のボタン・・・なかなか難しい内容でした。
腹が立った出来事は思いつくけれど、それが誰の場合で、どういうときか？
具体的に、となると難しい、、、
自分の性格の部分もあるかもしれないけれど、母のように小さい時に経験して嫌だなと思ったことが原因になっていることもあるかもしれないですね。
自分のことを自分で認識するって、本当に難しいです。まずは一つ見つけてみようかな。
