EQ.1 感情へのラベル付けは、更にキモチを重くする

それでは最初のエピソードです!

エピソードタイトル

自分の感情を「いい」か「悪い」かで見ない

どんなテクニック?

人は、様々な感情を「いい」と「悪い」で無意識のうちにラベル付けをしてしまう習性があるようです。

確かに私も

  • 「良いことがあった!嬉しい!」
  • 「嫌なことがあったから誰かに聞いてもらおう」

と、どちらかに振り分けをしているような気がします。

書籍によるとこのラベル付けをしてしまうことで、感情の上に「追加の感情ラベル」が付いてしまうことで重みが増すとのことでした。

感情にラベルを貼ることをやめれば、感情は自然に沸き起こり、消えていく。

EQ2.0 「心の知能指数」を高める66のテクニックより

そういわれればそうかもしれませんね。

「悪い出来事が起こった」「また・・悪い出来事が起こった」と、悪いラベル付けは特に増やさないように心がけ、もう少しシンプルに「1つの出来事」として扱うことができれば、キモチとしては少し楽になるような気もします。

この本と出会った時も「良いことがおこった!」に分類していますね、私・・?
良いことはラベル付をしてもいいのかな・・

今回私が学んだこと

正直言いますと、いきなりラベル付をやめることは難しい気がしています・・。
でも次に何か出来事があって「あ、ラベル付をしている!」と実感したときは「このラベル付が自分を更に追い込むんだな・・」と実感するところから私は始めてみたいと思います!?

そして「この出来事が私に教えようとしている大切なことはなんなんだろう?」と考えられるようになったら少し成長を実感できるような気がしました!

今回の投稿で参照させていただきました –EQ2.0「心の知能指数」を高める66のテクニック– はこちらです。