エピソードタイトル
悪い気分に左右されない
どんなテクニック?
誰しも落ち込んでしまうことはあると思います。
悪い気分に脳が支配されてしまうと、人生のいい面が見えなくなってしまい、
仕事が嫌になり、家族や友人に腹を立て、自分の成果にも満足がいかず、
楽観的に未来を見られなくなってしまう。
状況はそれほど悪くないと心の底ではわかっていても、脳が聞く耳を持てなくて、
悪い方へ悪い方へと誘導されてしまう。
こういうことって、誰でもあると思います。
そんな時、どうしたらいいのでしょうか?
筆者は、こんな風に言っています。
悪い気分によってあらゆる物事が暗く見えることを認めて、
その気分が永遠には続かないことを思い出して欲しい。
自分のその時の思考や感情を、自分でまずは認識をすること、と。
自分が経験していることや感じていることは変えられないけど、
思考や感情を知ることで、時間と共に、落ち込んでいる気分はきっと晴れていく、と。
気持ちが落ち込んでしまったときは、重要な判断はしなくていい、
落ち込みを自覚した上で悪い気分がミスにつながらないようにする、この程度でいいのです?
まずは、自分の気持ちをそのまま受け入れて、あぁ今落ち込んでるなぁ、
と納得してしまうのがいいそうです。
今回私が学んだこと
私は、悪い気分に左右されることが多いです?
ああ言えばよかった、こうすればよかった、と長いことクヨクヨしてしまいます。
無理に前を向こうとしないで、その感情を受け入れてしまえば、
あとは時間がほぐしてくれるのかもしれないということですね。
案外そのほうが早く切り替えできたりするのかもしれませんね・・・
感情を客観的に捉えられるようになるには、まだまだ道のりは長い。 つづく