「心の知能指数EQ」とは?
心の知能指数「EQ」をみなさんはご存知でしょうか?
「あの方はすごくIQ高いんだって!」と言われる「IQ=知能指数」は耳馴染みがありましたが「EQ」は正直あまり聞かない言葉ですよね。
EQは「心の知能指数」と表現されるもので、お仕事をしていく上でも私生活においてもとても大切な「感情」をコントロールする能力だそうですよ。
私自身は、仕事がうまく進まない時は落ち込み、周りにうまく伝えられない時はイライラしてしまったり・・
もっと自分の感情と仲良くなれたらいいのに、なかなか自分の感情と仲良くなるのって難しいですよね??
もしかして、EQってそんな私を助けてくれるの?と思ったのが今回のお話の始まりです!
EQとは「Emotional Intelligence Quotient」の略で、1990年に米国の心理学者ピーター・サロベイ氏とジョン・メイヤー氏により研究された理論です。EQという言葉そのものはケイズ・ビーズリー氏の論文のなかで初めて登場しています。日本語では「心の知能指数」と意訳され、仕事や人間関係において「感情をうまく管理し、利用する能力」であるとされています。
引用:https://schoo.jp/biz/column/779
早速何やら難しそうな気配もしますが、難しいお話はそこそこにもう少しお話を進めていきましょう!
EQって生まれ持ったスキル?それとも今から伸ばせるの?
ここ大事ですよね!
知能指数IQってなんとなく「生まれ持ったもの!」というイメージがありませんか?
調べてみるとIQは先天的要素以外に、後天的な要素もあるようですが、それは「幼児期の環境」が大きく影響を与えるようで、、、はい、私もう立派な大人です!
IQが高い方たちには憧れの眼差しを送りながら、今私が気になるのは「EQ」です!
EQ理論を唱えたサロベイ博士とメイヤー博士はこのように言っているそうですよ。
「EQは遺伝などの先天的な要素が少なく、教育や学習、訓練を通して高めることができる能力である」
そうなんです!「EQ」は今から十分伸ばしていける、育てていくことができるスキルなんだそうです。今からでも遅くないってこれはありがたい!✨✨
EQが高まると、どんな風になるの?
「EQは今からでも遅くない!私も変われるんだ!」ということがわかりましたので、次はもう少し具体的に「EQ高まったらどうなる?」を見てみたいと思います。
EQが高い人には、さまざまな好ましい特徴が見られます。一般的にEQが高い人は冷静で落ち着いており、素直に相手の話に耳を傾けます。また「思いやり」を発揮するため、周囲の人からは「良い人」という印象をもたれ、人間関係に波風が立つことは滅多にありません。
https://schoo.jp/biz/column/779
・柔軟性がある
・共感力がある
・傾聴力がある
・ストレス耐性がある
・素直
・粘り強い
理想的・・私こんな風になりたいです!? 良くないですか? ?
この本で学んでみよう
そうとなれば学びます!
選んだのはこの書籍です!
EQ 2.0 「心の知能指数」を高める66のテクニック (Amazonより)
Amazonの書評には、私も知っている著名人や著名紙からの推薦コメントが並んでいました。
「心を開いて感情と向き合い、知性を上手に活用する方法が誰にでもわかるように説明されている」――ダライ・ラマ
Amazon 書評
「EQ向上のヒントと実践的な知見が満載されている。EQがIQより大切であることは、研究からも明らかだ」――スティーブン・R・コヴィー(『7つの習慣』著者)
「日常生活における感情の影響について、著者たちは50万人に調査を行い、そこから28の質問を開発した。オンラインでたった7分のこのテストを受けるだけで、あなたのEQがわかる」――ワシントン・ポスト
「説得力のある事例と充実した中身で、EQの理解と向上に役立つ、読みやすい一冊」――ニューズウィーク
EQとアンガーマネジメントって通ずるものがある!
上述の書籍には「EQを高める66のテクニック」が紹介されています。
そして66のタイトルをぱらぱら・・と眺めているとEQってアンガーマネジメントとなんだか関わりがありそうな気がしてきます。
私自身はまだアンガーマネジメントについての知識が乏しいのですが、
弊社代表の飯田は、以前「一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント」の株式会社プラススマイル濱崎社長からご教示頂いたそうです。
介護職でもアンガーマネジメントの大切さは少しずつ話題になりはじめていますよね!
こちらの書籍は、先述しました日本アンガーマネジメント協会 代表理事の安藤 俊介さんが執筆されたものです。
(こちらも早く読みたい一冊・・・)
心に残ったエピソードや学びをシリーズでご紹介!
全てのテクニックやエピソードが私の性格やキャラクターに合うのか、私では理解できない難しいお話なのか、、未知な部分が多くありますが、私自身が学び感じたことをシリーズで共有させていただきたいと思います!
もしEQに興味を持たれた方は、是非書籍を手にとって頂きまして、一緒に学ぶことができればと思います?