今年2024年の介護の日に、SOMPOホールディングスでタイトルにありますイベントが開催されました。このイベントはライブ配信されましたが、YouTubeで見逃し配信がありましたので、そのご案内となります。
イベント概要
介護の日 特別セミナーを開催 ~共に生きる 認知症セミナー~
毎年9月~11月は、世界アルツハイマーデー(認知症の日:9月21日)や介護の日(11月11日)に関連して、全国各地で認知症・介護に関する普及啓発活動が行われます。
SOMPOグループでは、2024年11月11日に豪華ゲストを招いた、特別セミナーを開催。「~共に生きる 認知症セミナー~」をテーマに、“認知症と共にある社会”の実現に向けて、さまざまな有識者のお話を聞くことができます。
認知症になっても「できること」「やりたいこと」はある。
住み慣れた地域で、仲間とつながりながら、自分らしく暮らしたい。
そんな「新しい認知症観」を社会に広めていくことが今、求められています。“認知症と共にある社会”に向けて、新たな扉を開くためのセミナーです。プログラム
●セッション1
時間…18:00~18:30
出演者…安藤優子 氏(ジャーナリスト)
テーマ…「 忘れたっていいじゃない 認知症の母との15年」●セッション2
時間…18:30~19:25
出演者…安藤優子 氏(ジャーナリスト)、恩蔵絢子 氏(脳科学者)
ファシリテーター…町永俊雄 氏(福祉ジャーナリスト)
テーマ…「『新しい認知症観』を語る」●ごあいさつ
時間…19:25~19:30
出演者…公益社団法人 認知症の人と家族の会 代表理事 鎌田松代 氏
セミナーを視聴して
私も見逃し配信で内容を拝見しました。
セッション1では、認知症のお母様に向き合われた安藤優子さんの悩みや思考の変化、お母様のお気持ちへの理解・共感など、リアリティのある話で聞き入ってしまいました。
そしてセッション2 パネルディスカッション「『新しい認知症観』をかたる」は、私にとって新しい学びが多く、認知症について更に深く理解する時間となりました。(39分あたりから)
特にパネリストでもある脳科学者の 恩蔵絢子 さんからお話があった「2019年から2020年までに行われた認知症のある88人へのインタビュー」で語られた、「認知症の方たちの感情で最も多かったのは・・・」といったお話でした。
とても前向きな気持ちになれるセッションでしたので、是非みなさんにご覧いただきたいと思います!
見逃し配信動画
以下から御覧ください!