今回の記事では、最近インスタグラムで見つけたフィードを中心にご紹介したいと思います。
「どうして出来ないの?」
人ってついつい自分を中心に考えてしまいがちで、相手に対して
「どうしてできないんだろう?」
「どうしてそう考えちゃうんだろう・・」
と思ってしまうことありますよね。
心に余裕がない時は、そう思ってしまいがちなのではないでしょうか?
でも心に余裕がある時は、相手の伝えたいことを冷静に聞ける時もあって、そんなコミュニケーションを重ねていくと
「あー!そこでそういう考え方になって、◯◯にたどり着いたんだ。気づいてなかった、、山田さんの考え、理解できたよ!」
「だからそういう行動になってしまってたんだ、、じゃあその原因を一緒に取り除けるように考えれば、現場はもっとよくなりそうだね!」
ということが起こります。
このコミュニケーション、時間がかかりますが、結果的に相手との距離は縮まり、笑い話にできることも出てきます。
ついつい「いやいや、そうじゃなくて」と口をはさみたくなるところを、少し自分の気持ちを抑えて相手を理解することで、相手との壁を1つ1つ取り除いていくこと、大事だなぁ・・と思っていたところで出会ったのが以下のフィードでした。
最近このフィードに出会って「大事だなぁ・・」と思い、時々見返しては自分自身に刷り込もうとしています。
介護現場での人間関係についてご相談
先日「介護現場での人間関係」について田中様(仮名)からご相談をいただきました。
田中さんは、新しく着任された管理者さんで、介護に対する熱意や、お客様(ご利用者やご家族)への愛情を強くもっていらっしゃいます。ただ、新しく着任された現場では、現場スタッフのみなさんとなかなかうまくコミュニケーションがとれず苦悩されているご様子でした。
詳細な状況はこれ以上わからず、無責任なことはお話できないな・・と想いながらも、
スタッフの方と良い関係を築く上で「面談」を重ねてみてはどうかなぁと思いました。
形式張った面談ではなくとも「相手の気持ちを聞く時間・理解しようとする時間」をとることが、徐々に関係性を改善してくれる気がします。
【介護現場が変わる!】介護スタッフのコミュニケーション改善のコツ
ご相談の最後にはこのように書かれていました。
地域で1番愛される施設にする!
(一部 抜粋)
お客様だけではなくスタッフにも愛される施設にする!
毎日試行錯誤をしながら、働くことが楽しくなってしまうような職場環境を作り、離職率の低下にも繋げたいと考えています。
田中さんの「事業所をよくしたい!」という想いがスタッフのみなさんに伝わり、更に魅力的な事業所になること陰ながら応援させて頂きたいと思います!
楽しく働ける現場づくりへのアプローチ
私たちのケアズ・コネクトには、楽しく働ける介護現場をつくるための機能をいくつかご提供しています。
- 仲間同士の「ありがとう」が見える化され、チーム内で前向きな空気を作り出す「フォーユー (=サンクスカード)」。
- メンバーの心理的コンディションが見える化され、声掛けのきっかけを作る「ニコカレ」。
- 業務への関わりでポイントが貯まる「社内ポイント」。
- 趣味を通じてチームメンバー以外の仲間を見つける「フレンドチャット」。
- スタッフの個性を知り、スムーズなコミュニケーションへの道しるべにもなる「エニアグラム」。
https://carez.jp/feature/motivation/
みなさんの介護事業所へ新しい風を吹かせるヒントになりますと幸いです。