5月下旬、全国で介護ロボット導入補助金の要項が発表になりました!
介護ロボット導入支援事業
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/korei/kaigorobotto.html
人手不足の介護現場において、センサーなどのテクノロジーの力を借りて、
スタッフの皆さんにしかできないお仕事に向き合える時間を増やすことは大切な考え方ですよね!
ここ数年毎年、提供されているこの助成金、
「高額なセンサーを自費だけで導入するのは厳しい・・」
そんな事業所にとって大きな助けになりますよね。
それでは要項の内容を1つずつ見てみましょう!
まずは「目的要件」です。
目的要件(どのような目的を達成するロボットを使用する必要があるか)
日常生活支援における、移乗介護、移動支援、排泄支援、見守り・コミュニケーション、入浴支援、介護業務支援のいずれかの場面において使用され、介護従事者の負担軽減効果のある介護ロボットであること。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/korei/kaigorobotto.html
介護ロボット、多くの種類がでてきていますよね!
厚生労働省がどのように介護ロボットを推進しているのかなど、詳細な情報はこちらにまとまっているようでしたので是非ご覧ください!
介護ロボットの開発・普及の促進|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000209634.html
技術的要件
a ロボット技術(※)を活用して、従来の機器ではできなかった優位性を発揮する介護ロボットであること。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/korei/kaigorobotto.html
※センサー等により外界や自己の状況を認識し、これによって得られた情報を解析し、その結果に応じた動作を行う介護ロボット
b 経済産業省が行う「ロボット介護機器開発・導入促進事業」(平成30年度からは「ロボット介護機器開発・標準化事業」)において採択された介護ロボット(「重点分野6分野13項目の対象機器・システムの開発」に限る。)であること。
対象となる機器は、こちらの一覧を参考にされてみてはいかがでしょうか。
介護ロボットポータルサイト
http://robotcare.jp/jp/development/index.php
実際に助成対象になるかどうかは、各メーカーは助成金窓口へお問い合わせください。
市場的要件
最後の市場的要件は、価格等が公表されていて、購入やリース等が現時点で可能なものに限りますよという内容ですね。
補助金額
気になる補助金額ですが、以下のように決定されているようです。
申請の締切は、6/25(金)ということで、非常に短い申請期間となっておりますが、是非この機会ご活用いただき、
現場改善が推進されればと思います!
申請手続きは 以下URLからご確認いただけるようですが、詳細は公式サイトにてご確認ください。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/korei/kaigorobotto.html#shinsei-tetuduki