連載7回「コミュニケーションの土台をつくる」

前回の連載では、「働き続けたい介護現場を創るための３つの大切なステップ」 についてお話ししました。こちらでは、3つのステップのうちフェーズ1についてより具体的な方法をご紹介します。
介護現場が健全に機能するためには、コミュニケーションが重要な役割を果たします。その基盤となるのが「チームメンバーの理解」と「情報共有」です。チーム全員が同じ情報を持ち、同じ方向に向かって働くことで、業務の効率が上がり、サービスの質も向上します。今回は、情報共有がどのようにして職場のパフォーマンスを高めるかについて考えてみます。