厚生労働省では、介護現場におけるICT化を進めています。
ICTの活用については、従来の紙媒体での情報のやり取りを抜本的に見直し、ICTを介護現場のインフラとして導入していく動きが求められています。
厚生労働省「介護現場におけるICTの利用促進」https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-ict.html
自治体によっては「勤怠管理」や「コミュニケーション」「人材管理」なども助成対象となることもあり、助成金を活用したICT化は、鳥取県を含む全国の多くの介護事業所のICT化を下支えしています。 また、全国共通の「IT導入補助金」は、年間を通じて開催され、先述の「勤怠管理」をはじめ様々なソフトウェアが対象となり、活用シーンがより広がっています。
助成金名称 | 申請期限 | 補助率・補助上限額 | 補助対象・区分・要件 |
2023/10/11(水)
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概要 介護事業者の身体的負担の軽減や業務の効率化に資するため、介護事業所が介護環境の改善のために整備する介護ロボットやICT導入を支援する「介護ロボット導入支援事業補助金」および「ICT導入支援事業補助金」を計画・実施しています。 令和6年度においても上記の補助事業を実施するにあたり、補助金活用予定の法人様へ予算要望額の事前登録が求められています。 留意事項 令和6年度「鳥取県介護ロボット導入支援事業補助金」および「鳥取県介護分野ICT機器導入支援事業補助金」においては、本調査にて事前登録いただいた要望額のみ予算要求されます。 事前登録いただいた法人に限り令和6年度の申請を受付けますので、補助金の活用を予定されている場合は、必ずご回答が必要です。 |
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2023/06/02(金)
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補助対象経費:事業の実施に必要な介護ロボット購入費 見守りセンサーの導入に伴う通信環境整備費 補助率:2分の1、一定の要件を満たす場合は4分の3 補助限度額:介護ロボット 1機器につき30万円 ※移乗支援・入浴支援に限り、1機器につき100万円 通信環境整備 1事業所につき750万円 |
「キャリアアップ助成金」は、非正規雇用の労働者または有期雇用の労働者(有期契約、短時間労働、派遣労働など)の、介護事業所内でのキャリアアップを促進することを目的とした制度です。労働者の正社員化や処遇改善の取り組みを実施した事業主に対して、国から助成金が支給されます。