厚生労働省では、介護現場におけるICT化を進めています。
ICTの活用については、従来の紙媒体での情報のやり取りを抜本的に見直し、ICTを介護現場のインフラとして導入していく動きが求められています。
厚生労働省「介護現場におけるICTの利用促進」https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-ict.html
自治体によっては「勤怠管理」や「コミュニケーション」「人材管理」なども助成対象となることもあり、助成金を活用したICT化は、徳島県を含む全国の多くの介護事業所のICT化を下支えしています。 また、全国共通の「IT導入補助金」は、年間を通じて開催され、先述の「勤怠管理」をはじめ様々なソフトウェアが対象となり、活用シーンがより広がっています。
助成金名称 | 申請期限 | 申請期限 |
2023/09/28(木)
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「令和6年度介護ロボット導入支援事業」の要望調査を行います。 事業実施を予定されている場合には、令和5年9月28日(木)までに「徳島県電子申請サービス」にて必要書類を御提出ください。 今回の要望調査の回答がないことをもって令和6年度に交付申請できないものではありませんが、状況把握のため御協力をよろしくお願いします。 |
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2023/09/28(木)
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【補助率】 ① つぎの要件を満たす事業所は4分の3とする。少なくとも見守りセンサー、インカム・スマートフォン等のICT機器、介護記録ソフトの3点を活用し、従前の介護職員等の人員体制の効率化を行うとともに、利用者のケアの質の維持 ・向上や職員の休憩時間の確保等の負担軽減に資する取組を行うことを予定していること。 ② ①以外の事業所は2分の1とする。 【補助限度額】 (1)介護ロボットの購入又はリースの補助限度額 ・移乗支援(装着型・非装着型)及び入浴支援については、1機器につき100万円 ・上記以外については、1機器につき30万円 (2)見守り機器の導入に伴う通信環境整備の補助限度額 ・1事業所あたり750万円 |
「キャリアアップ助成金」は、非正規雇用の労働者または有期雇用の労働者(有期契約、短時間労働、派遣労働など)の、介護事業所内でのキャリアアップを促進することを目的とした制度です。労働者の正社員化や処遇改善の取り組みを実施した事業主に対して、国から助成金が支給されます。