厚生労働省では、介護現場におけるICT化を進めています。
ICTの活用については、従来の紙媒体での情報のやり取りを抜本的に見直し、ICTを介護現場のインフラとして導入していく動きが求められています。
厚生労働省「介護現場におけるICTの利用促進」https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-ict.html
自治体によっては「勤怠管理」や「コミュニケーション」「人材管理」なども助成対象となることもあり、助成金を活用したICT化は、福岡県を含む全国の多くの介護事業所のICT化を下支えしています。 また、全国共通の「IT導入補助金」は、年間を通じて開催され、先述の「勤怠管理」をはじめ様々なソフトウェアが対象となり、活用シーンがより広がっています。
助成金名称 | 申請期限 | 申請期限 |
2024/09/27(金)
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補助金の交付額 (1)介護ロボットを導入する事業 機器一台につき、補助対象経費の実支出額に 4分の3を乗じた額と、次に掲げる区分に応じ、 基準額とを比較して、少ない方の額を補助額とする。 ・移乗支援又は入浴支援の場面において利用される 介護ロボット 100万円 ・上記以外 30万円 1回あたりの限度台数は、利用定員数の2割の数とする。 (2)見守り機器を効果的に活用するために必要な通信環境を 整備する事業一事業所につき、補助対象経費に4分の3を 乗じた額と、150万円とを比較して、少ない方の額を 補助額とする。 |
「キャリアアップ助成金」は、非正規雇用の労働者または有期雇用の労働者(有期契約、短時間労働、派遣労働など)の、介護事業所内でのキャリアアップを促進することを目的とした制度です。労働者の正社員化や処遇改善の取り組みを実施した事業主に対して、国から助成金が支給されます。