厚生労働省では、介護現場におけるICT化を進めています。
ICTの活用については、従来の紙媒体での情報のやり取りを抜本的に見直し、ICTを介護現場のインフラとして導入していく動きが求められています。
厚生労働省「介護現場におけるICTの利用促進」https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-ict.html
自治体によっては「勤怠管理」や「コミュニケーション」「人材管理」なども助成対象となることもあり、助成金を活用したICT化は、青森県を含む全国の多くの介護事業所のICT化を下支えしています。 また、全国共通の「IT導入補助金」は、年間を通じて開催され、先述の「勤怠管理」をはじめ様々なソフトウェアが対象となり、活用シーンがより広がっています。
助成金名称 | 申請期限 | 申請期限 |
2023/10/20(金)
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介護ロボット (ア)1機器につき、左の経費の実支出額に次の①に定める補助の対象となる事業所の区分ごとに、②に定める補助率を乗じた額 ①次の要件を満たす介護事業所少なくとも見守りセンサー、インカム・スマートフォン等の ICT機器、介護記録ソフトの3点を活用し、従前の介護職員等の人員体制の効率化を行うとともに、利用者のケアの質の維持・向上や職員の休憩時間の確保等の負担軽減に資する取組を行うことを予定していること。 ②補助率 4分の3 ①ⅱ 上記以外の事業所 ②補助率 2分の1 (イ)(ア)で算出した額と、次の表の①に定める介護ロボットに応じた②の基準額とを比較して、少ない方の額を補助金の額とする。 ①移乗支援(装着型・非装着型)入浴支援 ②基準額 100万円 ①上記以外 ②基準額 30万円 見守り機器を導入に伴い必要な通信機器を整備するための次の経費 (ア)1事業所につき、左の経費の実支出額に次の①に定める補助の対象となる事業所の区分ごとに、②に定める補助率を乗じた額 ①ⅰ 次の要件を満たす介護事業所少なくとも見守り センサー、インカム・スマートフォン等の ICT機器、介護記録ソフトの3点を活用し、従前の介護職員等の人員体制の効率化を行うとともに、利用者のケアの質の維持・向上や職員の休憩時間の確保等の負担軽減に資する取組を行うことを予定していること。 ②補助率 4分の3 ①ⅱ 上記以外の事業所 ②補助率 2分の1 (イ)(ア)で算出した額と 750 万円とを比較して、少ない方の額を補助金の額とする。 |
「キャリアアップ助成金」は、非正規雇用の労働者または有期雇用の労働者(有期契約、短時間労働、派遣労働など)の、介護事業所内でのキャリアアップを促進することを目的とした制度です。労働者の正社員化や処遇改善の取り組みを実施した事業主に対して、国から助成金が支給されます。