介護現場の課題を解決し
スタッフ定着を創るチームICT

導入事例
社会福祉法人フラワー園

フォーユーやニコカレで
「気持ちのコミュニケーション」を!

社会福祉法人フラワー園

導入の背景

導入時期を教えて下さい
2022年1月。
お知らせやチャットを中心にコミュニケーションからスタートし、比較的早くフォーユーをスタートしました。
現在勤怠管理の導入準備を進めており、平行してニコカレにの活用も始めたタイミングです。
ケアズ・コネクトを選んだ理由
ケアズ・コネクトは情報共有や勤怠のシステムであることはもちろんですが「コミュニケーションや人間関係の良化」に作用する仕組みです。
私達もこれまで必要だと感じていながらも実現できていなかったコミュニケーションの課題を解決できるところに惹かれました。
モチベーションと業務システムの融合について
フラワー園だけではなく業界全体でスタッフ定着や離職の問題を抱えています。そういった中でコミュニケーションを円滑に進めるためには、ケアズ・コネクトをしっかり活用していくべきだと考えています。

モチベーション機能を活用する

フォーユーをとても上手に使われていますね
フラワー園では「気軽に送って良いんだよ」としっかり伝えると気軽に送ってくれるスタッフが多くいました。
ですが、そうでない場合には、ケアズ・コネクトの機能を一気に使おうとせず、フォーユーだけを利用する環境を創ることができれば、より始めやすいのかなと考えています。

ニコカレについて
とても画期的な機能だと感じています。
介護における「時間差勤務」という環境下では、すぐにそのスタッフの気持ちの変化に気付いてあげられない部分があります。
そのような状況でも、ニコカレによって「私は元気ですよ」「こんな悲しい気持ちになってますよ」といった気持ちを察知できることは、大切なコミュニケーションとなっています。
ニコカレで注意されている点を教えて下さい
気持ちの変化が見える反面、そのサインに管理者やメンバーが気づかない状況はよく有りません。
特に管理者はメンバーの気持ちのケアに注意を払っていく事が大事かなと思いますね。

「介護」と「ICT」について

導入してみて感じたこと
フラワー園の「情報共有」という一面だけを見た場合でも、ケアズ・コネクトを導入する前と今では半分以下の時間で共有ができている感覚があります。その部分だけをとっても介護業界に必須なツールかなと思っています。

ICTが苦手な方への対応はどうされていますか
フラワー園の場合はその比率としては1割もいないぐらいですが、苦手な方はもちろんいらっしゃいます。
そのような方に対しては「絶対やらなければいけない」という状況を作るのではなくて「この部分であればできるよ」や、できた所に対して「うまくできたね!」ということをお伝えすると、じゃあ次はこのステップに進もうとなってきます。
ひとつひとつの歩みというものを実感して頂いて、自分も一員としてしっかり進んでいるといった気持ちを持って頂くことが大切だと思いますし、時間がICTの苦手意識を少しずつ解消してくれると思います。
「小さな成功体験」の積み重ねということでしょうか
そうですね、やはりケアズ・コネクトは便利なんです。
ですので、みなさん使い始めると「便利だね」という声は必ず出てきますので、自分が便利だと感じることによって「挑戦してみよう」「覚えてみよう」という気持ちが芽生えてくると思います。
まずは全部をやってもらおうと考えずに、1つ1つの機能から進めていく事が、とても大事だと思いますね。

今後

今後への希望がございましたら
タレントマネジメントに期待しています。
例えば、ある職員が何かを得意としている場合、管理者はタレントマネジメントを通じてそのことを知れるような機能が欲しいですね。 職員の個性や特技、どんな仕事に取り組みたいと考えているのかを知り、ケアズ・コネクトの内部で仕事の依頼ができるようになってくると、職員も更にやりがいをもつことができ、いきいきと取り組めるんじゃないかなと考えています。
事業所名 社会福祉法人フラワー園
事業内容 高齢者福祉事業/地域活性化事業
設立 1991年(平成3年)
従業員数 130名(パート含む)
URL http://flower1991.com/
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